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特別展・企画展

特別展・企画展

期間:平成29年8月8日(火)〜9月3日(日)※この展覧会は終了いたしました。

特別展「音楽再生の楽しみ〜はじまりは蓄音機 —大阪芸術大学博物館オーディオ資料室より—」展

特別展「音楽再生の楽しみ〜はじまりは蓄音機 —大阪芸術大学博物館オーディオ資料室より—」展

 今、人々が集まるお店や駅などはもちろん、家庭内でもテレビやラジオなどから絶えず音楽が流れ、携帯プレーヤーを使えば好きな音楽を、いつでもどこでも楽しむことができます。人々の生活の中で当たり前のように流れている音楽ですが、その大半は実際の演奏ではなく、再生された音楽です。では、音楽を再生することができるようになったのは何時頃からなのでしょうか。
 それは、アメリカの発明王、トーマス・アルバ・エジソンが蓄音機を発明して、録音と再生に成功した1877年(明治10年)になります。世界中の発明家や研究者が蓄音機とレコードの開発に取り組み、19世紀の終わりごろから蓄音機が市販されだします。蓄音機は音楽を再生して楽しむ娯楽の道具として普及していき、ビクターやコロムビアなどのメーカーが世界各国に支社や系列会社を作り世界中をマーケットにした音楽産業が興ります。様々な国や地域の音楽がお互いに影響して新しい音楽も生まれ、身近な娯楽として蓄音機とレコードが生活の中に浸透していきましたが、1920年(大正9年)にアメリカとカナダで、日本でも1925年(大正14年)に東京、大阪、名古屋でラジオ放送が始まります。蓄音機からだけではなく、ラジオからも音楽が流れるようになったのです。やがて、蓄音機とラジオが一体となった電蓄が現れ、1930年代になると電蓄が主流となり蓄音機はその終焉を迎えることとなりました。
 今展では、1890年代半ばごろから1930年代初めごろまでの蓄音機をご覧いただいて音楽再生の変遷を辿り、当時の人々の生活に思いを巡らせていただければと思っています。蓄音機でレコードを再生する機会も設けますので、当時の人々の楽しみを体験してください。

パンフレットPDFデータ(サイズ:約2.4MB)

とき

平成29年8月8日(火)~ 9月3日(日)午前10時~午後5時
※入場は閉館30分前までです。

料金

入場料: 一般(高校生以上)500円 (中学生以下・65才以上・障害者手帳など持参の方は無料)

関連企画

【蓄音機によるSPレコード試聴会】

古の流行歌・クラシック・演劇など、毎回テーマを変えて当センター1階にて蓄音機によるSPレコード試聴会を開催いたします。
※申込・入場料・参加費不要/先着順
※各、午後1時30分〜約60分程度

 

《開催日時・予定内容》
①8月12日(土)「円筒レコードvs円盤レコード 聴き比べその1」 1900年代初頭の円筒レコードと円盤レコードの聴き比べ
②8月13日(日)「ご当地音頭」昭和初期の新民謡、ご当地音頭いろいろ
③8月19日(土)「オペラの魅力」ヴェルディ、プッチーニなどの名作オペラ・アリアいろいろ
④8月20日(日)「昭和10年代の童謡と演芸レコードを聴こう」童謡、名勝解説、ラジオ実況中継、落語
⑤8月26日(土)「ヴァイオリンの魅力」戦前に来日したヴァイオリニストたち、クライスラー、エルマンほか
⑥8月27日(日)「ダンス音楽からジャズまで」ダンス・オーケストラからジャズ・バンドいろいろ
⑦9月2日(土)「流行歌を聴いてみよう」戦前の流行歌いろいろ
⑧9月3日(日)「円筒レコードvs円盤レコード 聴き比べその2」1910年代の円筒レコードと円盤レコードの聴き比べ、エジソンの円盤レコードも聴いてみよう

 

【ギャラリートーク】

当センター学芸員による解説と蓄音機を再生いたします。
※参加費は無料ですが入場料は必要です。申込不要

開催日時:8月11日(金祝)、17日(木)、23日(水)、29日(火)  各、午後2時〜約30分程度

主催/協力

主催:東大阪市民美術センター(指定管理者:公益財団法人 東大阪市文化振興協会)

協力:大阪芸術大学

問合せ先

東大阪市民美術センター

〒578-0924 東大阪市吉田6丁目7番22号

電話:072 (964) 1313 FAX:072 (964) 1596